hinognu’s diary

バックギャモンとコントラクトブリッジに関して書いています。

U25合宿・足利オープン

既に1か月近くが経過していますが、U25合宿と足利オープンの振り返りをします。

 

U25合宿は今年で8回目くらいです。僕は第1回から毎年参加していますが、とうとう来年で25歳を迎えることになります。

この合宿が僕のバックギャモンに大きな影響を与えたのは間違いありません。今の若手の多くは何度もこの合宿に参加しています。これもU25基金の出資者の方々と、望月さん&景山さんの指導あってこそです。

 

棋譜を解析して、ポジションを検討する。このプロセスをいかに徹底できるかが、バックギャモン上達のカギです。そして、最善手を正しい原因から導くことが最終目標になります。

強くない人は、最善手を様々な、間違った理由から導くことが多いです。そのポジションに関しては正解を選べても、いくつかの要素の中から本質的なものを見つけ出さなければほかのポジションで応用できません。

 

来年以降、U25プロジェクトを主導してくれる若手を探しています。いくつか候補はいますが。

 

足利オープンは、大成功だったと思います。小澤さんの運営は見ていて全く不安感がありません。合宿でもお世話になりました。僕は元々プライズに興味のあるタイプではありませんし、ロングポイントマッチは好きではありません。なのでこの大会の方式は自分に合っていました。久しぶりに対戦する方も多く、楽しい1日でした。

来年以降も継続されれば嬉しいですね。

 

次は王位戦ですね。僕はその前に名人戦があるのでそれに向けて備えなければ。課題は体力と集中力、そして持ち時間のコントロールです。3度目の正直なるか。